今月の大ヒット作品
トイレロケット
借りる絵本を探しているとき、たまたま見つけた絵本。確実にウケそうだと思ったら案の定大ヒット!実際のトイレと、想像上のロケットが左右のページで対になっているのも分かりやすいです。何度も何度も読みました。トイレトレーニング中のお子さんにオススメの絵本です!
ねえ、どれがいい?
評価が高かったので借りてみた一冊。イギリスの絵本作家ジョン・バーニンガムさんの作品。好評なだけあって、子供が何度も何度も読んでと言ってきました。実際にはありえないシチュエーションの選択肢がいくつも収録されています。どれも大人でも悩む選択肢です。単に選ぶだけでなく理由まで考えると更に楽しめました。
みんなのおばけずかん
大人気おばけずかんシリーズ。今回も何度も何度も読みました。あっかんべーや、ドクターいえろうなど、面白いお化けが今回も沢山収録されていました。
まめざらちゃん
可愛いまめざらちゃんのお話。最初は辛い調味料入れとして使われる事が多かったけど、最後は味見皿としてハッピーエンド。色んなお皿の種類も勉強になって良いですね。何度も何度も読みました。
にんじゃいぬタロー
第41回(2019)講談社絵本新人賞作品。忍者も大好きなので「にんじゃ」でヒットしたこの絵本を借りてみました。とっても面白い内容で楽しく読めました。結末も素敵です。
喜んで何度も読んだ絵本
ペンギンきょうだい そらのたび
大人気ノラネコぐんだんシリーズの著者「工藤ノリコ」さん作品。
ペンギンの3人兄弟が子供達だけで飛行機や気球を乗り継いで、おじいさんの所に遊びに行きます。道中色々ハプニングがあり面白いです。
ペンギンきょうだい ふねのたび
ペンギンの兄弟3人だけで船の旅に出かけます。工藤ノリコ作品なので今回も大人気でした。美味しいハンバーガーを食べたり、泳いだり、楽しい船の旅を何度も読みました。夏にピッタリの絵本です。
どうぶつにふくをきせてはいけません
表紙のようにハリネズミが洋服を着ると穴だらけになるし、キリンは首に何本もネクタイ締めてるし、ラクダはコブに帽子をのせてるし、色んな動物が色んな間違いをしていてツッコミながら楽しく読めました。
すいかのプール
以前借りたのですが、リクエストで再度借りました。
トマト
とっても綺麗で繊細な絵本作家、荒井真紀さんの作品です。荒井さんの作品はどれもとても綺麗で、詳しく描かれているので大人が読んでも楽しく勉強になります。家庭菜園でトマトを育てているので収穫時期も重なり興味津々で何度も何度も読みました。
チューリップ
荒井真紀さんの作品。子供もチューリップは知っているので楽しく読めました。
いちご
荒井真紀さんの作品。子供はイチゴが大好きでイチゴ狩りにも行ったことがあるので興味を持って読んでいました。
3びきのかわいいオオカミ
全国学校図書館協議会選定図書、日本図書館協議会選定図書。
著者は、ギリシャの犯罪学者でもあり、作家、詩人でもあるEugene Trivizasさん。
有名な童話、三匹の子豚のパロディのようなお話です。3匹の狼の子供が煉瓦の家を作ると悪い豚にハンマーで壊され、コンクリートの家を作ると電気ドリルで壊され、鉄な家を作るとダイナマイトで壊され、最後にお花の家を作ると…。
だんごむしそらをとぶ
虫は苦手だけど、ダンゴムシだけは触れる娘。たんぽぽの綿毛を使って飛ぼうとしたり、死んだトンボの羽を利用して羽ばたいたり、とても緻密な絵で描かれています。結局憧れていた空より、いつもの場所が一番という結末も人生訓のようで深いです。
ふしぎなひきだし
以前も借りた絵本。リクエストで再度借りました。こんな引き出しがあったら楽しいですね。大人もワクワクして読める一冊です。
くすのきだんちのなつやすみ
大好きな「くすのきだんちシリーズ」。今回は夏休み。今回はくすのき団地のみんなが夏休みで外出中に事件が起こるのですが、そこでセミが大活躍。本当にこんな団地があったら住んでみたいですね。
ちか100かいだてのいえ
「もりの100かいだてのいえ」は購入して持っているので馴染みのある絵本でした。最近数字を数えるのが楽しいようなのでピッタリの絵本でした。100まで数えられるようになりました!
うちゅうじんはいない?
ニューヨーク出身の絵本作家ジョン・エイジーさんの作品。世界10カ国で翻訳されている人気絵本。真後ろに宇宙人がいるのに気が付かなかったり、山と思って宇宙人に登ったり一緒にツッコミながら何度も読みました。
ピヨピヨおばあちゃんのうち
大人気ピヨピヨシリーズ最新刊(第6弾)。おばあちゃんと一緒に、さくらんぼや、しその葉を収穫して、涼しいデザートを作ります。夏にピッタリの絵本です。
こんやはどんなゆめをみる?
大人気「ノラネコぐんだんシリーズ」や、「ピヨピヨシリーズ」の工藤ノリコさん作品。5匹の子豚がどんな夢を見るか相談してて、なかなか決まらず寝れないので起きようとすると・・・。寝る前にピッタリの絵本です。
なんでやねん
大人気「なんでやねんシリーズ」の第1弾を予約していたのですが、やっと順番が回ってきました。読んで納得。これが1番面白いと思います。朝起きたら、ちょんまげになってたり、外を見るとパパが飛んでたり、子供にわかりやすいボケが散りばめられています。何度も読みました。
おばけのかわをむいたら
かなりシュールな一冊です。バナナやみかんのような形のおばけの皮を剥いだら、車が出てきたり、お相撲さんが出てきたり、そのお相撲さんがさっき出てきた車やホットドックに乗ったり、想像を超えてきます。おばけは怖いけど、この絵本は怖くないですね。何度も読みました。
みち
五味太郎さんの絵本作家デビュー作。空気の道、電気の道、ガスの道。普段見えないものを分かりやすく描かれていてとても勉強になりました。子供もへぇ〜という顔で読んでいました。
今回はハマらなかった絵本
ぼくはひこうき
大きくなったら飛行機になりたいと言うくらい飛行機が好きなので借りましたが、全く興味を示しませんでした。トイレロケットと同じ作者の作品ですが、ツボが違ったみたいです。
かもめたくはいびん
第3回MOE創作絵本グランプリ受賞作品。主人公のペンギンは鋭い目つきの為、周りからは怖がられますが、抜けてて面白いキャラクターです。
あまがえるりょこうしゃ トンボいけたんけん
あまがえるが、ペットボトルで作った船にダンゴムシ、てんとう虫、カタツムリなど地上の生き物を乗せて水中を案内します。とても詳細に描かれており、リアルな生態も書かれています。虫が好きな子どもなら大ヒット間違いない一冊です。
あまがえるりょこうしゃ ちかたんけん
モグラ博士の作った乗り物で地下探検。蟻が酢の匂いが嫌いというのは勉強になりました。生き物たちの生態が詳細に描かれており、大人が読んでも面白い一冊です。
おひげおひげ
赤ちゃんや家、空など色んなものにヒゲが生えていく、とっても分かりやすい内容の絵本です。
ちょうちょ
第1回MOE絵本グランプリ受賞作品。直木賞作家の美しい言葉選びと、ダイナミックかつ色彩豊かな絵、とても素敵な一冊です。
あまがえるのかくれんぼ
三匹のアマガエルが隠れんぼ。周りの環境に合わせて色が変わるアマガエルの生態を分かりやすく描かれています。どこに隠れているのか探すのも楽しい一冊です。
ど 「どあい」の「ど」をみつけよう!
色んな度合いが可愛くて面白い絵で描かれています。3歳でも十分楽しめる内容なのが素晴らしいと思いました。表現力が磨かれ、日本語の楽しさに触れられる一冊。
おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん
主人公の5歳の男の子の疑問から、原始時代まで遡ります。ひいひいひい・・・と読むのが大変ですが面白い本です。
うちゅうひこうしになりたいな
シンプルな言葉とシンプルな絵ですが、宇宙の魅力が伝わってきます。
しずくのぼうけん
「ほるぷ」こども図書館選定委員選定図書。世界傑作絵本シリーズ・ポーランドの絵本。
水の大切さを分かってほしいと思って探していたら見つけた絵本です。
あわあわわあい!
図書館に水泳に関する絵本が紹介されていたので借りました。梅雨が明けたらいよいよ夏ですね。まだ水は怖いみたいなので少しでも水への恐怖心が減ることを願います。
なつのいちにち
祖父母の家で過ごす夏休みはこんな感じだったなぁと懐かしい風景です。
子供にも絵本の主人公のような体験をしてもらいたいです。
なつのおとずれ
大人気「だるまさんシリーズ」の著者かがくいさんの作品です。
夏の風物詩たちが、梅雨明けから夏に向かう姿が勢いよく描かれています。
あさがお
朝顔の一生をとても綺麗に、詳細に描かれています。ピンときていなかったので、来年は朝顔を植えてみようと思います。
調べてみると著者の「荒井真紀」さんは、絵本原画の国際コンクール「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」で受賞経験もあるそうです。
絵がとても綺麗で、説明も丁寧だったので、他の荒井真紀さんの作品も借りてみようと思います。
あしたプールがんばるぞ
保育園でプールの時間があるので馴染みがあるかなと思って借りたのですが、プール楽しくないとのことで興味を示しませんでした。絵本自体はとても可愛い絵で素敵な一冊です。
フローリアとおじさん
大人気「ノラネコぐんだんシリーズ」や、「ピヨピヨシリーズ」の工藤ノリコさん作品なので興味を示すかと思ったのですが、あまり興味がなかったようです。素敵なお話ですが3歳にはヒットしませんでした。もう少ししてから再度借りてみようと思います。
しごとへの道1パン職人 新幹線運転士 研究者
大人気「鈴木のりたけ」さんの作品。小学生になってからまた借りたい一冊でした。
きらいさ きらい
イヤイヤ期終わりかけなので、きらいって言葉も好きかなと思い借りてみました。暑いのが嫌いなアイスクリーム。トンカツが嫌いなお肉屋さんなど。あまり興味を示しませんでした。
はたけの絵本
14匹シリーズで有名な「いわむらかずお」さんの作品。家庭菜園をしているので興味を持つかなと思いましたが、あまり興味を示しませんでした。いろんな野菜を実際に見て触って育てる経験をもっとしていこうと思いました。
だいくとおにろく
橋をかける大工と目玉が欲しい鬼の取り引きのお話。鬼が好きなので興味を示すかなと思いましたが、残念ながら興味を示しませんでした。
しちどぎつね
図書館のおすすめエリアに置いてあって面白そうだったので借りましたが、興味を示しませんでした。
小さな里山をつくる
先日、公園で虫取りをした際、蝶を捕まえたので借りてみました。色んな蝶が収録されていますが、それほど興味を示しませんでした。
ゴムあたまポンたろう
第4回日本絵本賞受賞作品という事で、借りましたが、良さを理解できず・・・。大人も子供も興味を示しませんでした。
今回はハマらなかったけど親としてオススメの絵本
ウエズレーの国
夏におすすめの本で検索するとヒットしたので借りました。3歳には早かったのですが、本は素晴らしいです!
アメリカの児童文学作家ポール・フライシュマンさんの作品。
もう少し大きくなってから読むように購入しようかと思ったくらいです。
友達と違っても良いと思える個性、他にも探究心、想像力、行動力どれも見本になります。
まとめ
まだ梅雨ですが暑くなってきたので、夏の絵本も借りてみました。トイレロケットは、タイトルと表紙を見た瞬間から大ヒットを核心していましたが、予想通りでした。親としては、ここ数ヶ月で数字を一気に覚えて100まで数えられるようになったのに驚きました。別の100かいだてシリーズを借りてみようと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。皆様の参考になれば幸いです。
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