民放初の赤ちゃん向けテレビ番組『シナぷしゅ』が評判!視聴した感想をレビュー

育児

新聞で民放初の赤ちゃんのための番組が始まるのを知って録画して観てみました。

子育て中の女性プロデューサーを中心に、子育て奮闘中の社員たちが集まって本プロジェクトを始動。

東大赤ちゃんラボ監修の番組です。 

シナぷしゅとは

名前の由来

タイトルの「シナぷしゅ」の由来は下記のような意味が込められています。

・脳の神経細胞同士のつなぎ目の「シナプス」

・子どもにいろいろなアイデアが「ぷしゅぷしゅ」とわき出してくるイメージ

・親の肩の力が「ぷしゅーっ」と抜けるような番組を目指す

番組の放送時間

月曜から金曜の朝7時35分から8時00分まで、テレビ東京で放送。

新しく始まるレギュラー番組かと思ったら、2019年12月16日から12月20日までの全5回で、来春(2020年)からのレギュラー化を目指すそうです。

番組のコーナー

番組は約10コーナーから成り、それぞれが1分~2分程度で赤ちゃんを飽きさせないコンテンツで構成されています。

また見ている赤ちゃんが一緒に体を動かして“参加”できるような作りになっています。

1. シナぷしゅダンス「はじまりぷしゅ」

低月齢でも楽しめる手遊び歌から、子供たちの大好きなユニークな動き、自由な動きを入れて番組の世界観を表したオリジナルダンス

 

2. 手書きのイラストが動き出す「スケッチモーション」

手の動きに合わせて絵が動きだすという想像力豊かな内容のコーナー。見ている子供たちも手を動かして楽しめます。ワクワクする動画の世界!テーマは「成長」「探索」

 

3. ABC

カラフルなイラストに合わせて英語の歌やフォニックスを楽しむコーナー。ABCの歌のあと、第1回はAにまつわる言葉、APPLEやANT等。第2回以降はB、C、Dと続くと思われます。

 

4. がっしゃん

「連結」を「がっしゃん」という言葉を使って、身の回りの色んな「がっしゃん」を見つけるコーナー。ひーたんとみーたんは、NHKのEテレ「いないいないばあっ!」のうーたんの様な雰囲気。ゆるい空気で和みます。

 

5. カタチクイズ

これ、なぁんだ?見慣れたカタチが組み合わさって違った姿になるクイズコーナー

 

6. マンマタイム

ごはんができあがる過程を見せるコーナー。作る過程を見せることで食事をもっと楽しみになりますね。

 

7. どうぶつ落っちんぐ

クラシック音楽に合わせて動物が鳴き声をあげる音楽ゲームのコーナー。クラリネット協奏曲に合わせて上から写真が降りてきます。イメージは太鼓の達人ですね。犬や猫、最後はヤギの嵐でした。

 

8. 世界のことば

フランス語やフィンランド語など普段はあまり出会わない言語を音として体験するコーナー。第1回はフィンランドの挨拶「moi」という言葉でした。

 

9. 手書きのイラストが動き出す「スケッチモーション」

上の2と同じ感じ

 

10. 乳幼児にウケる技術

早送り・急停止など子供たちが笑顔になるシーンを沢山もりこんだ楽しい時間。第1回は家族の1日を早送りにしており、大人が見ても面白いコーナーでした。

 

11. しずくのたび

「しずく」の一生をかけた旅の様子を優しい絵で描いたオリジナルアニメ。綺麗な映像は切り絵アニメだそうです。

 

12. カタチクイズ

これ、なぁんだ?見慣れたカタチが組み合わさって違った姿になるクイズコーナー

 

13. シナぷしゅダンス「おわりぷしゅ」

低月齢の赤ちゃんが楽しめる手遊び歌から、子供たちの大好きなユニークな動き、自由な動きを入れて番組の世界観を表したオリジナルダンス。

個人的に出演者の松丸アナウンサーはゴッドタンのイメージが強いのでビックリ。でも松丸アナウンサーもお母さんだから適役ですね。ダンスもキレキレでした。

 

番組のスポンサー

・定額制知育玩具レンタルで有名な「Toysub!」

・幼児教育の「七田式」

・薬が苦手なお子さまのために開発された服薬専用のゼリーの「龍角散」

通常、新しい番組のスポンサー探しに苦戦する中、シナぷしゅは、番組内容が固まっていない放送の一カ月以上前にCM枠が完売しており、今後のレギュラー化は濃厚なようです。

 

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TVerでも過去の放送を見る事ができるので見逃した方は是非。

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まとめ

NHKのEテレと良い意味で競合してもらえると、視聴者も嬉しいですね。

今後の活躍に期待です。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

皆様のお役に立てたら幸いです。

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