眼鏡購入までの経緯
3歳児健診で片目がよく見えていないことが分かったので、健診の際に紹介された眼科に行き、その眼科から紹介された眼鏡屋さんが、子供眼鏡専門店「一心堂キッズ」でした。
子供眼鏡専門店「一心堂キッズ」について
福岡市早良区藤崎にある、九州初の子供眼鏡専門店です。
店内の雰囲気は、Googleのストリートビューで360度見ることができます。
下記をクリックすると見ることができます。
眼鏡の注文
メガネを選んだ基準
トマトグラッシーズ
世界で愛されている「トマトグラッシーズ」(本社は韓国の釜山)を選びました。
最初から決めていた訳ではなく、店員さんのお勧めでもあり、下記の理由も決め手となりました。
安全性
金属を使ってないので転んでも安心という点。
哺乳瓶と同じ軽くて安心な素材で作られており、世界中で愛用されている子供メガネブランドです。
デザイン性
2017年には、グッドデザイン賞も受賞しており、可愛いデザインも豊富。
経済性
テンプル(つる)部分のネジで大きさ調節可能。
子供の成長に合わせて買い替える頻度も少なくて済みます。
頂いたアドバイス
「メガネをかけた状態で目を使うことが大切」で、「昔はビーズ通しなどをしていたが、今は動画を見るのも良い」とのことでした。
意外なアドバイスで驚きました。
初めての購入だったので、分からない事だらけでしたが、分かりやすく丁寧な説明をして頂きました。
GoogleMapの口コミがとても良かったのも納得!の定員さんでした。
出来上がりまでの期間
だいたい1週間程で出来上がり、電話で連絡があるとのことでした。
私の場合は、4日後に「できました」と、連絡頂きました。
眼鏡の受け取り
受け取りは、注文した2階の一心堂キッズではなく、1階にある一心堂眼鏡です。
お兄さんが、2階の一心堂キッズの店員さん同様、とっても詳しく丁寧に説明して下さいました。
気をつける事
1 洗い方
汚れがひどい時は、洗ってから拭く。
砂埃などが付いていると、傷になるからだそうです。
2 熱
夏の車の中や、冬の暖房など、急激に熱くなると、レンズに小さな傷が付いて見えにくくなるそうです。
大人がよ〜〜〜く見ないと分からないくらいの傷です。
子供は、その傷によって見えにくい事を親に伝えるのが難しく、そのまま使用し続けることもあるので注意が必要です。
洗う時は基本、水。熱いお湯は厳禁。
3 アルコールなどの刺激
コロナ禍もあり、アルコールが身近にありますが、樹脂系の眼鏡は変色したり、変形したりするそうです。
弱酸性は錆びやすくなり、アルカリ性も、人気のあるオキシクリーンも厳禁だそうです。
洗うなら台所洗剤の泡で優しく洗うようにすればOK。
家に超音波洗浄機があればBest。
メガネと一緒に頂いたもの
メガネケース
豊富な種類の中から好きなメガネケースを選ぶことができました。
メガネ拭き
6種類?8種類?(数は忘れてしまいましたが下記と同じ柄)の可愛い動物の顔のメガネ拭きから、娘はワンちゃんのメガネ拭きを選びました。
助成金について
上限
上記の資料の通り、上限は38,902円です。
そんなに助成金が出るなんて知らなかったので驚きました。
ちなみに治療用メガネだけでなく、コルセットや、膝サポーター等も治療用装具の対象となるそうです。
申請の流れ(社会保険に加入している場合)
まずは全額、メガネ屋さんで支払い
最初は、全額メガネ屋さんで支払った後に、自分で申請します。
協会けんぽへ申請(8割分)
私の場合、下記のサイトに掲載されている申請書を協会けんぽに郵送しました。
郵送先は、福岡の場合こちらです。
子ども医療費助成制度へ申請(2割)
福岡市の場合、下記の通り住んでいる区役所の「保険年金担当課」に申請。
保険給付証明書(協会けんぽや健康保険組合等が保険給付の内容を証明するもの)が必要なので、順番が大切です。
メガネ購入後の子供の様子
メガネ屋さんの定員さんから、「小さいお子さんの場合、最初の1週間くらいはメガネをかけても直ぐに外すと思います」と言われましたが、その通りで直ぐに外します。
でも、私自身が幼稚園から小学生までメガネを掛けており、視力が良くなって今はメガネをしていない事を、昔の写真を見せながら説明すると理解したのか、積極的にメガネを掛けてくれるのは嬉しいです。
弱視におすすめな絵本
子供にもわかりやすく説明されている絵本がメガネ屋さんにありました。
弱視かどうか見つける方法や、早期発見早期治療の大切さ、親子で学べる一冊です。
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