✅ 「絵本とあそぼう」に行った人の感想が知りたい
✅ どんな企画なのか興味がある
この記事はそんな方に向けて書いています。
こんにちは!
5歳と0歳の2人の娘を子育て中のSatokiです。
毎年開催されていた絵本ミュージアムがなくなり、悲しんでいましたが、今回新たに絵本のイベントがあったので家族4人で行ってきました。
基本情報から体験談、正直な感想までまとめたので参考になると嬉しいです。
「絵本とあそぼう」の基本情報
絵本をテーマにした体験型の展覧会です。
壁面に絵本の世界が再現されたり、絵本をモチーフにした空間が広がっていて、絵本の世界に入り込んだような没入感が楽しめます。
期間中は、絵本に関する様々なワークショップが開催予定です。
>>絵本に関するイベント
場所
✅ 福岡市科学館 3階 企画展示室
✅ 住所:〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松4丁目2−1
✅ 電話:092-731-2525
期間
✅ 2025年3月21日(金) 〜 2025年5月6日(火・振替休日)
イベントの時間
✅ 9時30分~18時00分
入室は17時30分まで
※当日に限り再入場可能
✅ 福岡市科学館の営業時間:9時30分~21時30分
値段
✅ 一般(高校生以上):1,200円
✅ 小・中学生: 500円
✅ 未就学児(3歳以上):300円
✅ 2歳以下: 無料
↓5階の基本展示室入場券とセットのお得なチケットもありました。
✅ 一般 :1,460円 (通常 1,710円)
✅ 高校生 :1,280円 (通常 1,510円)
✅ 小・中学生: 580円 (通常 700円)
✅ 未就学児(3歳以上):300円 (通常 300円)
✅ 2歳以下: 無料
体験談
絵本が800冊以上あり、読み放題なので絵本好きには堪らない空間でした。
色んな作品の絵本の世界に入れて幸せな時間を過ごせました。
それぞれ作品ごとに説明していきます。
「さくらのふね」エリア
会場に入って目の前にある大きな作品。

中はこんな感じです。
絵本の作者「きくち ちき」さんが実際に木を描かれたそうです。
靴を脱いで絵本をゆっくり楽しめました。

桜の船にのせようという体験もありました。


「ごぶごぶ ごぼごぼ」エリア
会場に入って左手にある作品。
オノマトペで遊ぶコーナーもありましたが、我が子は少し遊んで直ぐ次のコーナーへ行きました…。


「雨、あめ」エリア
映像が流れている作品。
ここのみ動画撮影がNGだそうです。
この絵本は読んだことがなかったので、是非読んでみようと思います。

「はじめてのおつかい」エリア
誰もが知っている有名な絵本の世界に入れて親子で大興奮!
大きな壁画に、みいちゃんが出発するシーン、自転車が通り過ぎるシーン。
そしてリアルな筒井商店が再現されており、写真スポットになっています。
その後もお母さんが赤ちゃんを抱っこして待っているシーンまで再現されていました。
娘が大好きな絵本なので、何度も何度もこのエリアに行きました。





「からすのパンやさん」エリア
絵本に出てくる様々なパンが立体的になって展示されていました。


体験コーナーではパンを作って、壁面に飾りました。
※ここで作った作品は持ち帰り不可。
体験コーナーで作るのは子供のみ。


「チリとチリリ」エリア
自転車に乗っているチリとチリリと一緒に写真も撮れます。
以前、絵本ミュージアムで知った「チリとチリリ」。
親としては素敵な絵本だと思い、何冊も図書館で借りましたが、娘にはヒットしませんでした…。
今回もあまり興味は示さず、次のエリアに移動しました…。



フェルトの体験エリアもありました。

限定ショップ
グッズショップも入り口横にありました。


滞在時間
約1時間程、楽しみました。
飲食は禁止でトイレもありませんが、当日は再入場可能なので、絵本は800冊以上あるので、もっと長時間楽しめる人も多いと思います。
今回の絵本一覧
✅ 「さくらのふね」作・絵:きくちちき (小峰書店)
✅ 『ごぶごぶ ごぼごぼ』作:駒形克己 (福音館書店)
✅ 「雨、あめ」絵:ピーター・スピアー(評論社)
✅ 「はじめてのおつかい」作:筒井頼子 絵:林明子 (福音館書店)
✅ 「からすのパンやさん」作・絵:かこさとし (偕成社)
✅ 「チリとチリリ」作:どいかや (アリス館)
まとめ・正直な感想
良かった点
・様々な絵本の世界に入れて楽しめた。
・色々なものづくり体験もあり親子で楽しさを体感できた。
・800冊以上の絵本があり、新たな絵本とも多く出会えた。
・スタッフさんが丁寧に遊び方を教えて下さった。
悪かった点
・今まで行っていた絵本ミュージアムと比べると会場が狭かった。
・体験については、説明プレートを配置するか、スタッフさんが常時滞在していると良かった。
まとめ
絵本ミュージアムは美術館だったので、今回の科学館は少し違った形式だったのかもしれませんが、どちらかと言われれば、絵本ミュージアムの方が好みでした。
絵本好きとしては、今後も様々な絵本のイベントが開催されると嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
皆様の参考になると幸いです。
コメント