前から潮干狩り楽しそうだなぁ〜と思っていたのですが、子供も3歳になったので初挑戦してきました。
私自身小さい頃に行ったぼんやりとした記憶はあるのですが、詳細は全く覚えていないので調べてみました。
潮干狩りの時期と時間
時期
調べたところ概ね3月〜5月でした。
早い時期に行くと寒いし、遅い時期に行くとあたたかいけど採り尽くされているし、どちらを選ぶかですね。
時間
干潮の前後2時間(合計4時間の間)が良いそうです。
「福岡市 干潮 時間」などでググったらスグに出てきます。便利な世の中ですね〜。
こちらは干潮前の2時間が良いと思います。
かなりの人数が潮干狩りした後、2時間遅れでスタートするとやはり採れる量も変わってきます。
有料スポットと、無料スポット
有料スポット
今回潮干狩りについて調べるまで、有料スポットはアサリをまいているのを知りませんでした。確かに沢山の人が毎日潮干狩りするのでいなくなりますよね。
福岡市の有料スポットを検索した結果、見つかったのは下記のみでした。
今津海岸
能古島
無料スポット
室見川河口
私が車から見て楽しそうだなぁと思っていたのが、室見川河口でした。
しかし調べた所、駐車場もトイレもないので、子供連れには難しいので断念。
十郎川河口
駐車場もトイレも有る所を探していると、ヒットしたのが十郎川河口(小戸公園付近)でした。
子連れなので、今回は十郎川河口で潮干狩りにチャレンジしました。
十郎川河口の潮干狩りスポットへの行き方
小戸公園の球技場近くに車を停めるとベストだと思います。
準備物が必要な場合は、近くに大きなホームセンターのコーナンや、ダイソーもあります。
小戸公園球技場より更に南下すると、壱岐橋があるので、壱岐橋を渡って反対側に降りる場所があります。
目印は、壱岐橋交差点や、パチンコ屋さんです。
下記の写真は、壱岐橋から撮影した写真です。
位置関係としては、写真奥が北側。
写ってませんが、写真右奥が小戸公園球技場です。
潮干狩りの時間帯は、多くの人がゾロゾロと歩いているのでスグに分かると思います。
必要な道具
熊手
潮干狩りの場所によっては、禁止の道具もあるので、事前に調べてから行きましょう。
手袋(ゴム手袋・軍手)
割れた貝で怪我をする可能性があるため。なくても良いですが、あると安全安心です。
長靴
サンダルやクロックスでも良いですが、手袋と同様の理由で割れた貝で怪我をする可能性があるので安全第一と考えると、長靴がベストです。
帽子
これは季節にもよりますが、私達がゴールデンウィークに潮干狩りに行ったので必須でした。
日焼け止めも同じく必須ですね。
バケツ
塩
マテ貝をとるのに使用します。事前にマテ貝がいるのか確認しておきましょう。
タオルと着替え
小戸公園の近くには、スーパー銭湯「ヒナタの杜 小戸の湯どころ」があるので、利用したらスッキリして帰れます。
特に子供はびちゃびちゃになって遊ぶので、タオルと着替えは必須です。
椅子
これ、いらないだろうとなめてましたが、あると凄く便利です。
お尻は濡れないし、腰も痛くなりません。お勧めです。
あまり高い椅子だと、座って掘るのが大変なので低めが良いです。
結果
7つ採れました。
当初の予想よりは採れませんでしたが、周りは全く採れず、「アサリ買って帰ろうか?」と言う人も多かったので、7つは良かったのかな?と思える結果でした。
子供も自力で2つ掘り当てました。
アンパンマンのお砂場セットで見つけたので、周りの方々からは「この子は天才かもしれない」という目で見られていました。笑
帰宅後、バター焼きにして食べ、とても良い食育になりました。
アサリより大きいので、ハマグリかな?と思い調べてみると、大アサリというのもいるそうです。
ややこしいですね。笑
見分けるポイントは、貝の表面がザラザラしているか、ツルツルしているかだそうです。
見つけるコツ
そんなに大量にとれた訳ではないのでアドバイスできるのか、自信はないのですが、見つけた場所についてお伝えします。
ポツポツと穴が空いているところを狙って掘りました。
やはりその下にはいる確率が高いと思います。
掘りながら手で貝の感触がないか感じながら掘りました。
私は怪我を恐れず素手で行いました。
潮が引いたばかりの場所を狙いました。
正しいのかどうか分かりませんが、人がまだ掘ってない所、かつ、掘りやすいという理由で狙って掘りました。
皆さんの参考になると幸いです。
感想
正直、海岸に降りるところに驚きました。
3歳の娘を抱き抱えて登り降りするのが、なかなか大変でした。
そして、降りてからもすれ違うのがやっとの細い道を結構な距離を歩きました。
自分で歩けるくらいの子連れなら楽勝だと思いますが、未就学児の子連れは注意が必要です。
今度は有料のスポットに行ってみたいと思います。
長浜鮮魚市場の市民感謝デーに行った記事もあるので、是非読んでみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。皆様の参考になれば幸いです。
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